セラミクリート工法

今回はセラミクリートの補修材を使って補修しました
最終工程のクリヤーと補修材の相性が悪いとコンクリートの色変わりがあるので
今回は使用しました

セラミクリートガード工法による補修

セラミクリート補修材
こちらが補修材になります

色調はメーカー指定で数パターンあるみたいで現場に応じて色調を調整していきます
メーカーさんの説明では美観の維持とコンクリート保護を高いレベルで実現しコンクリート打放し壁面に対して優れた保護性能を発揮し、塗装仕様により臭気も少なく、大気汚染を防ぐ環境配慮型との事!

赤、黒、黄色を使って少し微調整…

いつものようにスポンジを使ってパタパタ…コンクリート色になるようぼかしていきます
作業するボリュームがたくさんあった為何人かで流れ作業で完了しました

完成がこちらです!

色のムラも無くキレイに仕上がってます
耐久性も最長20年近くあるみたいで年数がたつごとに打ちっ放しコンクリートの風合いも変わってきそうでどんな風になっていくか楽しみです

打ちっ放しコンクリートとは

打ちっ放しコンクリートとは

打放しコンクリート特殊仕上げ

コンクリートの肌の自然観を重要視した仕上げであり、打設後、型枠を外した後Pコーンを埋め特殊打放仕上げとして打放仕上げの専門業者か、左官業者または塗装業者が全面補修仕上げか部分補修仕上げをしています。

ここではグラインダ-掛け、ケレンやサンドペーパ等を当て表面を清掃処理し、目違い、ピンホール等の左官補修により平滑に調整をする。その後スポンジ等でコンクリート色にぼかし又はローラーで全面塗装します

仕上がった状態です

特殊な道具を用いてコンクリート風の模様を描くため、下地の状態に左右されることなく、均等な打ち放しコンクリートの風合いを再現することができるといったメリットがあり綺麗に打ち放しコンクリートの表面を再現することが可能です

京都でスギ板の化粧補修工事!

綺麗な外壁になりましたね

杉板&打ちっ放しコンクリートの色合わせ

パタパタペンキでぼかしてます

いつも使用している水性の塗料、ビニロックをしようしてぼかしています
このスポンジは車の洗車に使うスポンジをアレンジして使っています!
取ってを接着剤で付けたり、ぼかす表面をくじいたり削ったりしてダメージを与えてます

綺麗に仕上げてくれましたね!

この杉板はセメント系の材料を使用して仕上げてます
また詳細、作業風家などはほかの現場で撮影出来たらと思います!
なにぶん今回は時間が無かったので…

こちらもきれいに仕上げてくれました!

奈良県で擁壁コンクリート

コンクリート打ちっ放し住宅

奈良県 擁壁コンクリート

今回は奈良市内にて補修依頼が来ましたので現地に伺いました
一日で補修できる所まで作業をしてペンキを使わずセメントで補修しました
そのうちコンクリートの補修で使用した材料を今回は撮影してみました

コンクリート色と模様付け用の2色を用意しました

お客様の大切な財産になる建物なので可能な限りバリ取りやペーパーを当ててサビや汚れを落としました

今月の稼働現場です!

打ち放しコンクリート補修の稼働現場の状況です

コンクリートのサンダー当てから作業が始まり、モルタルでほぼ全面左官仕事です 段差が出来ていたりセパ穴(コンクリートにある丸い穴)の位置がずれてたりしていたので修正箇所があります

新しくセパ穴もドリルで空けなおして色合わせする前に、コンクリートの割り付けも変更箇所が出てきたので位置をずらして図面通りに打ちっ放しコンクリートを再現!

セパ穴は職人さんの手で一つ一つ空けて行きます
それからスポンジで模様を付けてます 最初の思ていた日数より少しかかりましたが大変満足行く仕上がりになりました
後は、撥水剤を塗布です!

2月引き渡し最新情報!

打ちっ放しコンクリートのマンション!

2月末日にちに外壁がオール打ちっ放し化粧コンクリートの全作業が完了致しました
ランデックスFCコートによる特殊工法で作業を、2020年の10月から始まり
今月ようやく全工程が終了いたしました

全体像&エントランス風景がこちらです!

打ちっ放し化粧コンクリートマンション

エントランスと杉板の風景も撮影しました!

打ち放しコンクリート 色合わせ

コンクリートの屋根(ヒサシ)の部分をきれいに化粧仕上げをしてきました

5階建ての建物ですが風合いを統一してほしいとのことですので全面補修で作業してます

現場でコンクリート色に調合し、コンクリート1枚1枚スポンジで叩いて打ちっ放しコンクリートの風合いを残しつつ補修してます

梁底が最上階まで終われば次は庇の小口(外側)を補修して行く予定です!